ジャンプ系

□汚れた躯カラダ…護る志ココロ
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その声に応えるように、佐藤の隣に腰を並べる。

隣に来た土方の頭を撫でると、ピクッと反応しながらも目を瞑ツムり躯を任せる。



−嫌がるな、反抗するな、声を抑えるな…

お前に選択肢はない、お前に拒否権はない、

お前は猥らに腰を振る犬だ−



身体が拒否する度に言われ続けた言葉。

仲間を、居場所を護るために何でもすると…あの時に誓ったのだから。

その志ココロは今も変わらない。



 
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