03/20の日記

19:36
初マンガ飯
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「マンガ飯」

マンガ飯とは漫画に出てくる料理を実際に調理し、再現することである。


毎日…ではないけれど、気が向いたら結構料理はする私でも、マンガ飯というのは実際作ったことはありませんでした。

美味しんぼも全巻揃えていたりと、料理に対しては少しは感心はありますが、特にこだわりがあるわけでもありません。



結構前からですが、高尾じんぐの「くーねるまるた」という作品を知り、身近な食材で手軽な料理を作り、紹介する作品でして
私も少々興味を惹かれ始めています(ほとんどはマルタさんの可愛さですが←)。


一通り読んでみて、少し気になったの料理がありました。

少し旬が過ぎてしまいましたが、1巻9話の鱈のホイル焼きと、2巻17話の鱈のフィッシュ&チップス!?です。

両方とも鱈を使った料理で、特別私は鱈が大好きってワケでもありませんが、これなら簡単に作れるかも…って事で先日調理に取りかかってみました。


レシピとして

[鱈のホイル焼き]
・アルミホイルに塩胡椒をした鱈(生鱈)の切り身を置きます。
・えのき、しめじ、スライスレモン、ニンニク、バターを入れ日本酒を少々。
・封をしてトースターで火が通るまで熱し、醤油をかければ完成。


材料をアルミホイルに入れて焼くだけというなんとも簡単な料理。

仕上がりもいい匂いで美味しそう!


食べた感想は…


美味い!星みっつ!


私、魚のホイル焼きは初めて食べてみましたが煮魚とは少し違うような感じ。

うまく言えないけれど、煮魚よりも水っぽくないというか、あっさりしていて凄く好み。

ニンニクがいい感じに効いてるけれど、それよりもレモンが結構アクセントが効いてるより一層味を引き立てています。

ただ、日本酒は入れすぎると少し匂いと風味が残ってしまって、苦手な方にはちょっとキツいかも。

それと入れすぎると汁気が多すぎるようになって、ベチャベチャになってしまいます。

失敗点としては少し日本酒を入れすぎたところかな。

これは酒の肴になりますね。




続いてのレシピ

[フィッシュ&チップス!?]
・塩胡椒した鱈(生鱈)の切り身に小麦粉をまぶします。
・溶き卵を鱈にくぐらせます。
・あらかじめポテチを粉々に潰しておき、まんべんなく鱈にまぶします。
・180度の油で揚げ、キツネ色になったら完成。


この料理のポイントとなるのが、パン粉の代わりにポテチを使うということ。

これは作中の神永さんの残ったポテチを使ったやつですな。

今回は2種類のポテチを使用しました。

のり塩とコンソメ。

これをまぶして

揚げるだけ。

ね?簡単でしょう?



食べた感想は…


美味い!星ふたつ!


まずなにより食感が良い。

パン粉よりもポテチを揚げた方がサクサク感が増します。

のり塩のポテチを使ったことにより、のり塩の風味がかなり出て、面白いフライになります。

ただ、残念というか、失敗だったのか、このままだけだと少し味が薄いです。

下味はちゃんとやったのですが、そもそもポテチを揚げると風味は残りますが、味は結構無くなってしまいます。

のり塩は良いカンジでしたが、コンソメの方はただのサクサクのフライになってしまったような…。

コンソメはケチって安いのにしたのが間違いだったのか…?

のり塩はちゃんと湖○屋を使用←

しかし、ソースや塩胡椒を少しかけるとちゃんとそれっぽくなって美味しいことには変わりありません。

ホイル焼きで余ったレモンを絞ると尚良し!

全体的に味が薄い、これだけが残念です。




……と、この二品を家族に振る舞ったところ、何気に好評だったので個人的には満足な仕上がりになりました。

ただ、鱈は鮭や鯖に比べて少々値が張るので今回の材料費は結構なものになってしまいましたが←

創作料理というか、マンガ飯みたいなちょっと冒険してみた料理もたまにはいいものだと思いますし、
料理は作るのも、食べてもらうのも好きなので、結構楽しんでやっています。


まぁ、今回は最近多忙なので息抜きというか、思いつきでやってみようと思った事なので、頻繁にやるワケでもありませんがね。

でもまだまだ挑戦してみたい料理はありますので、機会があったらまた紹介するかもしれませんね(ネタに困ったら的な意味で←)。

ニンニク醤油焼きそばとか、まぶし鰻風ご飯とか、アジの干物の炊き込みご飯とか。


うーん…なんかイケそうな気がしますなー(笑)



ではではー




☆コメント☆
[しょうた] 03-20 21:37 削除
キリヤマさん超お久しぶりです!!!!
鱈のホイル焼きならやったことありますよ!うまくできませんでしたがwwwww

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