MURDERER

□人物詳細
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★ラウル・クラジーク
 
 
 
[性格]
見た目は白。
誰にでも優しく、気もきく。
中身は黒。
時々見せる腹黒さは何人たりとも逆らわせない。
心は白。
なんだかんだ言っても実際は本当に良いやつ。
3人はそれをちゃんとわかっている。

無類の情報通でもあり、情報に関しては目の色が変わる。
本当は知っているが、知らないふりをしていることもあるらしい。


[能力]
白魔導士としての能力は最強。
さらに結界術が得意で、彼に傷を追わせるなんてのはほぼ無理。
装備している槍も相当な使い手だが、武器なら何でも使いこなせる。
また足技も得意で、蹴りの威力も半端ない。


[情報]
死にかけて、絶望を感じるほどに陥っていたところをスティングに助けられ、命を取り留める。
その後に戦う統べを教えられ、強くなってゆく。

スティングが、知り合いだった海賊バディオス一家に頼み、修業として向かう。
その時にレンディやアリシアと仲良くなり、また足技はそこで身についた。

槍を装備しているのは、距離を取るので白い服が返り血で汚れなく、殺した感覚がはっきり感じられるから。

日記を書くのが日課で、その中には売れば大金になるほどの情報も書かれていたりするらしい。

寝起きは最悪に機嫌が悪い。
ただ、海の香りがあれば機嫌良く起きられる。

医者エルグリに診察してもらった際、「キミさー…“その体”、本物なの?」と、意味深な言葉を言われている。
そう言われたラウルにも焦りが見えるが、はたして…?


クラジーク一族についてはあまり語られていないが…



[計画への考え]
干渉したりはせず、ただ従順に従っている。
誰を倒すかは知っているが、その奥の計画は知らない。
だがスティングを信じているため、臆さずに計画には立ち向かっている。

しかし、計画の奥も全て知っているガウルには、顔には出さないがさすがに嫉妬してしまうようだ。


[他の者への想い]

〜ダリア〜
始めはラウルも、ダリアは殺人を繰り返す冷たい少女だと思っていたのだが、出会った瞬間にそのデータを削除した。
計画のために利用するという点では、後ろめたい気持ちもあるが、ダリアを守るスティングを守るので、結果的にダリアも守ることになる。

普段は、時に厳しく時に優しくしながら親または兄のように接している。
ダリアは強くて可愛く、自分には素直なので無論好きだが、それが恋愛感情にはならないらしい。


〜ジン〜

同い年ということもあって、気さくに接するほど仲が良い。
どうもほっとけなく、よくしつけのようにものを言う。
友達、たまに親。

よく受ける恋愛相談には、始めは親身になって聞いていたが、最近じゃ適当に受け流している、らしい。


〜スティング〜

昔は服従心が強く、敬語で、決して逆らったり口答えなどしなかった。
だが今でも戦闘中など、たまに敬語になる癖がある。

たまに抜けているスティングにツッコミをしだしたのは、海賊に修行に行った後から。
明るく、さらに黒くなったから言えた。

今でも尊敬の意は忘れていないし、彼のためなら命を捨てられる覚悟がある。
 
 
 
 
――…
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