08/01の日記
22：18
悶え苦しんだ１日
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ワタクシ、茉千夜が敬愛する作家さんの一人に、西尾維新さんという人がいまして
4日ほど前に新刊がでたというのに、どこの本屋も売り切れでしてww
悶え苦しみ断腸の思いで、通学のため大阪に通う弟にお使いを頼んだのが、昨日の夕方のお話です(それまでは諦め切れず、田舎の本屋を駆けずり回ってた。
その数時間後に「今日はお泊まりする」と連絡がきて、ワタクシ大爆発デスよ。
弟もその本が読みたくて、たまらなかったらしいです。
つまり読破までの時間稼ぎをされましてね。
すげー腹立つww
手持ち無沙汰になったので読んでみた「九つの殺人メルヘン」が個人的にヒットでした。
日本酒バーでおっさん三人と女子大生が謎解をする、童話を題材にした推理小説。
お酒の雑学もおっさんトリオの与太話も楽しめました。
純粋にミステリとして扱うにはここらは邪魔に感じるかもしれないけれど、ワタクシはミステリ採点凄い甘いからなぁ
オチもバッドエンドチックで不評っぽいけど、マジックミラーもかかってて、すっきりしてるから好感です。
あと挿し絵がガチで好み
狼と七匹の子ヤギとかすげー怖いよww
全部トリックのヒントだしね、猫の目とか
続編があるので次回読んでみます。
その前に猫物語読了せねば
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