〜Venusの笑顔〜
□30,出会いを求めて!?
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「えっと・・・・どちら様??」
私の目の前にいるのは、パントマイムをしている細長い女の子とデカイ、とにかく大きいマッチ棒のTシャツが悲惨な姿になっているお、女の子?と髪の毛をくわえてる・・・とゆーか、食べてる?女装をしたリボーンが居る。
「オマエ、一緒に来い」
「えっ、ちょ、何で!!?」
私何かした!?
まったく記憶にないんだけど。
「ちょ、リボーン!どういうこと!?」
「リボコよ」
「えっ・・・リボーンじゃn「リボコよ」・・・」
怖いって。
ガシッと腕を大きな子につかまれた。
ど、何処に連れてく気なんだ!!!!?
しばらく引っ張られて到着したのはボーリング場。
なんで、ボーリング?
中にずかずかとはいって行って前にいる大きな子・・・
騒がしくて周りの音なんか全然聞こえなくて・・・
私はまだこの大きな子に腕をつかまれている
(前が・・・前が見えない!!!)
「フォッホオオオオオ!!」
「プシュープシュー」
「なめないで!」
やばっ・・・なんかもう泣きそうなんだけど・・
なんかもう、いろいろ悲しくなってきて下を向いたらつかまれていた腕は放された。
私はそのまま大きな女の子の後ろから顔を覗かせた。
私が見た衝撃的光景。
「は、隼人くん!?ツナ!?で・・・ロンシャンくん・・・?」
「「加奈!!!?」」
「あっれ〜〜〜??加奈ちゃん??なんでなんで???」
そんなのこっちが聞きたいっつーの。
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