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□ご褒美とおしおきU
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「で?おしおき、して欲しいんだっけか?」
「いや、もういいよ だってサンジ怒ってないんだろ?」
サンジはゆっくりと上半身を起こし、ルフィが膝に跨る形になった。
「…サンジ……?」
「ルフィ、愛してる」
かあっとルフィは頬を真っ赤にした。
「んなっいきなり何だよ!!」
「いきなりじゃねェよ、ずっと思ってる事だ」
と言いながら、サンジはルフィのベストの下に手を這わせる。
「ぅう……変な風に触んのやめ…んっ」
サンジはルフィの胸の突起に触れる。
「おーおー……起ってきた起ってきた…ルフィのはすぐ固くなるなァ」
「……言うなよ、ばか…ンン」
サンジの右手はルフィの胸に。
左手はルフィの下着の中に忍び込み、尻の膨らみを厭らしくもみしだく。
「………サンジ、やめ…手ぇ止めろ……ぁはんっ!」
「ルフィ可愛いな」
サンジはルフィを押し倒す。
「…サンジ……」
「ん?」
ルフィはサンジを紅潮した顔で下から見上げる。
「えっち…しよ……?」
プチン、とサンジの頭の中の何かが切れる音がした。
「あぁもうぜってェ止まんねェからな!!」
そういってサンジはルフィに深い口付けをする。
そう、これからがおしおきと言う名のご褒美の時間――
END...