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□ご褒美とおしおき
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「おれたちのお願いをきいて貰わねェとな」
にたり、とおかしな笑みを浮かべたサンジにルフィは
「サンジのだけはやだ」
「なんで?!!」
がぼーん、とサンジはショックを受けて固まった。
「だって……サンジ…えろい事しか言わねェもん」
ほんの少し頬を紅く染めて、ルフィはサンジを睨み付ける。
「じゃあサンジくんのは無しね」
「なんでですか?!」
ナミははぁ、とため息をつくとサンジに
「ルフィはサンジくんだけのものじゃないから」
とだけ言った。
そして、脱け殻化したサンジを置いて残りの四人は罰ゲームを楽しんだとさ。
END..
『ご褒美とおしおきU』に続きます。