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□心配ごと
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「ん、そんなに心配する事ねェさ」
「なんで?」
ベックマンはシャンクスの顎をくい、と引き寄せる。
至近距離にあるベックマンの顔を見つめてシャンクスは「なんだよ」とつぶやく。
「ルフィは強くなってる…なにより、あんたが見込んだ男さ……もう仲間もいるみてェだしな」
「ホントかよ〜」
シャンクスは照れ臭そうに笑った。
「…なぁベック、ちゅうして」
そういって、シャンクスはご丁寧に瞼を閉じる。
ふわっと海風が二人の髪を撫でたとき、お互いの唇が触れ合った。
End...
→オマケ
ルフィとサンジ