繋がるブック1

□**キャラと質問**
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黒沼爽子としつもん!




「おーっす黒沼。」

「あ、こんにちわっ!」

「質問答えるらしいんでよろしく。」

「う、うん、よろこんで!」



T.まず最初に。お互いの呼び方は?




「普通に。黒沼だよな。」

「うん。私も名無しくんって呼ばせて貰ってます…。」

「試しにさ、名無しって呼んでみよーよ。」

「え、えぇ!恐れ多いよ!」

「恐れ多いって…大げさな。一回だけでいいからさ。」

「うあ、えと…名無しくん…。」

「よし。ありがとう黒沼。(翔太に自慢してやらぁ)」


U.ずばりお互いの第一印象は?




「あー、なんて思ったけか…」 

「わ、私は…視力悪いのかなぁ、って………思ってました…。」

「え、なんで?」

「えっと…入学式の日に、眼鏡忘れてたんだよね?…だから、だと思うな…。」

「あー、俺変な顔してたでしょ。翔太に変な顔してるって言われた。…最初から変な印象だな俺って。」

「え!?そんなことないよ!充分かっこいいと思い、ます…。」

「そう?うーんと、多分俺は髪長げぇなと思ったはず。」



V.では、現在進行形での印象は?




「素直で単純でカワイイなぁ、と。」

「頼りになるし周りの皆より大人だと思います。……あれ、え?かわいい?」

「ん?黒沼カワイイなぁって。」

「え、うえ!?そそ、そんなことないよ!?」

「いや、カワイイって。翔太も吉田も矢野も思ってるよ。絶対。」

「……そんなことないよ……は、恥ずかしいっ」

「あははー顔真っ赤」



W.正直に答えましょう。2人は風早くんのことはどう思いますか?




「翔太?…うん、まぁ。イケメンだよね。」

「か、風早くん…え、えと…やさしい、です…。あと私によくしてくれます。」

「性格も良いヤツ。でもムッツリスケベ。」

「むっつりすけべ……?」

「あー…今の忘れて黒沼。俺怒られちゃう。」

「え、うん…?」



X.最後に。お互いにメッセージをどうぞ



「何かと迷惑掛けちゃうかもしれないですが、こ、これからもよろしくお願いします…!」

「いえいえーこちらこそよろしく。翔太共々。」

「え、風早くん…?」

「うん、気にしなくていい所だからそこは。」

「え、あ、うん…」








〈じゃーね黒沼、いってきまーす〉
〈うん、いってらっしゃーい…〉
〈うげ、次翔太じゃんか〉
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