『私と世界と女神さま』

□『舞い込んだ休日』
2ページ/3ページ

風車小屋に戻ると、アリサが私を待っていた。

「ダンガンお爺ちゃん、なんだって?」

「取り込み中だったからファーガスさんに言ってきた。部品が無いから、私達は暫く休みだって」

ニヤリと笑ってアリサを見ると、アリサもにっこりと笑っていた。

「じゃあ明日から早起きしなくて良いんだ!、やったぁ!!」

跳ね回りながら回るアリサを横目に私は風車のスイッチを止めた。



今夜からはゆっくり出来そうだ。





おまけ→
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ