『私と世界と女神さま』

□『平穏なひと時』
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朝起きたのは8時を少しすぎた頃だった。

ごろりと寝返りをうって布団に抱き付き、んーっと伸びをした。


「気持ち良い…」

ぼそりと誰にとも無く呟いて、ゆっくりと起き上がる。
寝起き姿で窓を開けて、顔中に風を浴びた。

「いい天気〜!」

雲がゆっくりと流れていく姿は、とても美しかった。
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