過去の拍手

□松本さんの拍手小説
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〜だいっ嫌い〜










「バーカバーカ!!松本なんて………松本なんて………ゲジマユって言われちゃえ!!」







櫻井「ブハッ(笑)」








松本「なっ!!つーか翔くん笑うなって!!」







櫻井「ごめ……ん……」↑笑い堪えてる







事の始まりは数分前、俺がコイツと同級生の佐藤との間に恋愛関係があるんじゃないのか?っとはやし立てた事だった








―数分前―








松本「なぁ、お前ってさぁ、好きなやつ佐藤だろ」






言ってしまえば俺はこの毒舌で可愛気どころか女らしさの欠片もないやつが好きで、同級生の佐藤と仲親しげに話していた事にヤキモチを焼き、そんな事を言ってしまった。








内心、「そうだけど?」っとあっさり言われたらどうしようかとドキドキしていた。







「はっ!?ちげーよバカ!!」







しかし返ってきた言葉はNOであった。そこで止めておけばいいものを、安心したと同時に俺は、自然と








松本「照れんなよ(笑)」







っと言ってしまった。
そこからだ、このやり取りが始まったのは




松本「じゃあ誰だよ!!」







「居ねぇよバカ!!例え居たとしても松本には教えてやらねぇよ!!つーか誰にも教えてやらねぇよ!!」







松本「なんだと(怒)いい加減教えろって!!佐藤だろ!?佐藤なんだろ!?佐藤だよな!?」






「ちげーよバカ!!勘違いもほどほどにしろよ!!ゲジマユ!!」







櫻井「ふはっ(笑)ゲジマユって…」








松本「笑うなって(怒)じゃあ白状しろ!!誰だよ(怒)」






先生「は〜い、喧嘩おしまい、授業始めるぞ〜」







「うっせぇよジジイ!!ヅラ被ってんじゃねぇよハゲ!!」







先生「ガーン……」








相葉「あひゃひゃひゃ(笑)先生ドンマイドンマイ(笑)」








二宮「きっと明日は良いことありますよ。先生」







先生「おう……ありがとうな………二宮……」







二宮「じゃあ単位上げといて下さいよ」







先生「……………。」









「つーかなんでそんなに好きな奴気になるんだよ!!」







お前の事が好きだからだよ
なんて言えない






松本「知りたいだけだよ!!」







「知りたくなるなよ!!」







松本「そんな事言ったって知りたくなっちまったもんはしょうがねぇだろ!!」







「しょうがなくない!!知りたいと思うから知りたいんだよ!!知りたくなくなれ!!」








松本「ざけんなよ!!んなむちゃいうなよ!!」







「むちゃじゃない!!成せば成る!!成さねば成らぬ何事も!!」







松本「なに一句読んでんだよ!!」







「良い句だろうが!!」








松本「どこがだよ!!」







「全体的にだよ!!」








松本「意味わかんねーよ!!」







「わかれよ!!」








松本「むちゃばっか言うなよ!!」







「だから成せば成る!!成さねば成らぬ!!「松本)何事も!!じゃねぇよ!!」







「だから成せば成るんだよ!!」








2人「………あれ?」








意味分かんなくなってきた……







「まぁ、あれだよ。うん、やれば出来る事もさ………やらなきゃ何もならなくなるんだよ………うん………」





その喧嘩の数日後、ダメ元で告ったら







「実はおいどんも好きでやんすよ!!」







っと満面の笑みでなんともユニークな返事を貰った。







成せば成る。成さねば成らぬ。何事も







を胸に秘めながら生きていこうと返事を貰った時に誓った。







因みに今はラブラブな………








「はぁ!?お前ふざけ倒せよ!!なんで味噌汁に豆腐入れてんだよ!!普通味噌汁にはマシュマロだろうが!!」








松本「そっちの方が普通じゃねぇから!!普通豆腐だろ!!」








「マシュマロだろ!!リーダーだってマシュマロ味噌汁試したらうまいって言ってたかんな!!」








松本「リーダーの味覚は信用ならないから!!あの人なんでもうまいって言うから!!」








「リーダーに失礼だろ!!」








カップルとは言えねぇか(笑)









松本さんの拍手小説第一弾終了







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