禍福あざなえる縄の如し
この世界に絶望していた時に出会った少女。
私よりも過酷で、残酷な運命を背負ったその少女。
あなたは私よりのずっと絶望していて、それでも、笑顔を絶やさなかった…
あの時、私は一度死んだ…
だから、私はあなたのためだけに生きる…
そう決めた
…はず、なのに
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