のべる

□かむほーむ
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やべぇ。
どうすんだ、俺。
土下座でもすっか?










…あ、今目が合った。










殺され…










──ぎゅっ










「へ?」


「獄寺さん…」


「お、おぅ」


「…おかえりなさい」


「あ、あぁ。
ただいま」


何がどうなってやがんだ?
なんか抱きついてきたし、なんにもしゃべらねぇし、肩震わせてっし…





…肩震わせてる?





「お、おい、ハル?
なんかあったのか?」


「…ッ…」


ただ無言で腕の力をさらに強めるハル。
背中に手を回し、なだめるようにとんとんやりながら


「どうした?」


って聞いてもいっこうに口を開く気配がない。



「とりあえず家入らねぇか?」


結構さみぃし、なによりご近所さんにこんな抱きつかれてるとこなんて見られたら…





──こくっ





な、なんか小さい子供みてえだな//


そんなハルをつれてとりあえずリビングのソファーに腰掛けた。
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