のべる

□海の家
4ページ/9ページ


「ツナさんたちも、デートですか?」


「いや、実はね…」





十代目の話によると、なんでも十代目の親戚の方が海の家を経営していて、従業員が夏風邪を拗らせて働けなくなったから、十代目たちが手伝ってたらしい。





「お任せください、十代目!!
獄寺隼人、誠心誠意お手伝いさせてもいただきます!!」


「え!?
でも、ハルとのデートなんじゃ…」


「ツナさんが困ってるのに、見過ごせません。
ハルもお手伝いします!!」


「獄寺君、ハル。
ありがと」





ってなわけで、俺たちは海の家を手伝うことになった。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ