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□しんでれら☆下
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「あっ、シンデレラ!?」


「お母様!?
…言い付けを破ってしまってすいません。」


「別にいいよいいよ。
それよりどうしたの?
なんだか顔が赤いよ?」


「えっ…//
……実は…」





そう言って
シンデレラは謎の少年に会ってからの異変を素直にお母様に言いました。





「シンデレラ、それは恋っていうんだよ?
しかも一目惚れ」


「恋?
そう…なんでしょうか?」


「シンデレラのその胸のドキドキが何よりの証拠だよ」


「お母様…俺は一体、どうしたらいいんでしょう?」


「自分の気持ちに正直になるのが一番だよ。
どうしたいのか、自分でよく考えてごらん?」


「どうしたいのか……」


「そう。シンデレラはどうしたいの?」


「俺は…この自分の気持ちを相手に伝えたいです。
それでもし叶うのなら…
相手にも同じ気持ちになってほしいです」


「じゃあまずはお話をしなきゃね?
その子を探しに行ってきな?」


「はい!!」





こうしてシンデレラは少年を探しに行きました。
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