‡気象短編:裏〜激裏‡

□そーゆーお友達なんです。
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ニノと頷きを交わしてベッドに近付くと、今まで行為に夢中になっていた2人が目を丸くしてこっちを向いた。


A「へっ?!は?何で?」

S「ちょっ…お前ら何で!?どうやって入ったんだよ?」


そりゃ驚くよな?

ここのホテルオートロックだし。

でもさ、甘い甘い。


N「オートロックってドアんとこの溝塞いだら意味ないって知ってた?」


ニノが横でさっき入って来る時に外したセロテープを見せながら得意気に笑う。


M「ま、そーゆー事。……なぁ、俺らも混ぜてよ?」


俺の言葉と同時にニノは膝立ちになっていた相葉ちゃんを隣のベッドに転がし、俺は目を丸くしたまま呆然と固まる翔くんの上に覆い被さる。


S「は…?ちょっ松潤、待って待って!」

M「待たない」


首筋に顔を埋め、舌で撫でるとピクッと反応の返ってくる体。

さっすが翔くん。

感度抜群じゃんか。


S「んやっ…松潤っ…何でこんな……」

M「セフレなんだろ?相葉ちゃんと」


目を見開く翔くんの胸の飾りを舌で押し潰し、目線だけで上を確認すると瞳を赤く潤ませ切なそうに眉を寄せる翔くんが視界に広がる。

うわー…これは理性飛ぶわ。

ってもうそんなもんとっくに無かったっけ?


M「ねぇ、俺とも遊んでよ?」























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