『瞳…』

□泣く
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…着いたよ…





…仕方ないなあ…

助手席側にまわり、ドアを開ける。

「さあ、姫、お手を」

差し出した手を握る手…あれ?白くない?

「ん、どしたの?トウコちゃん」




助手席を覗き込む…。

…だ、大丈夫?

「と、とりあえず、立ち上がれる?」
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