朧火の素晴らしき日々

一人の少年の生きた刻の欠片、それが朧火の記憶。楽しい刻なんて、瞬く間に終わる。そう、それが摂理・・・。だが、その瞬く間に大切な宝物を得られれば・・・世界は変わる、そして人生がかくも素晴らしきものだと、人は知る。例え、どんなに悲しい終焉であっても、ひとつだけでも、人生の宝物を得られれば、心から微笑み、朽ちて逝ける。そしてこの物語は宝物を得られ、朽ちて逝った一人の少年の瞬く間の物語。

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