ハロー、グッバイ

□ハロー独眼竜、グッバイ平穏
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『ここで合っているのか?』

兵士「たしかに」

『進軍した、と言うことか』

馬から降り、辺りを見回していると
馬の足音が聞こえた
10…20…それ以上か

兵士「幸村様」

『分かってる
真田騎馬隊よ、武器を構えろ!!』

兵士「っは」

ドドドドと地面をならしながら来たのは
腕を前でくみながら
三日月のついた兜に右目を眼帯をしている男
奥州の独眼竜

『奥州の独眼竜が何故この場に』

政宗「久しぶりだな、honey」

『某は奥州の独眼竜と会うのは初めてでござるが』

政宗「刀を交えながら思い出してくれよ
honey」

馬から降りると腰に付いてる刀を全部抜くとこちらへ向けてくる
私も二本の槍を構え
お互い走り出した
二本の槍は六爪に抑えられる

『もしや、梵天丸殿でござるか?』

政宗「That's right
久しぶりだ弁丸、いや今は真田幸村だな」
お互い押さえあっていた武器をおろす
政宗様は梵天丸から伊達政宗になったらしい
政宗様が私の方に近付いたとき
私と政宗様の間に佐助が入った

佐助「お待たせ!どっかの誰かさんが邪魔したおかげで戦は無し」

『そうか、では政宗殿
某はお館様の元に戻るゆえ』

政宗「俺も行く
甲斐と同盟組みゃ、お前ともっといれるだろ?」

小十朗「確かに、甲斐と同盟をすれば
民が豊かになります」

果てしなく面倒な事になったな……
伊達組カエレー



お館様は奥州と同盟を組みました
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