夢小説

□おめでとう!おめでとう!を君に。
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『政宗ー、誕生日いつ?』

『Ahー?知らねぇよ。つか、そんなもん覚えてもねぇ。』



と、とある日の私と政宗の会話。
(勿論この後ケンカに発展しました。)

自分の誕生日を忘れたなんて奴普通いるか?!いないでしょ、普通。
その日から私は調べ始めたのだ。






あらゆる手を駆使して…!!!







ふふふ、今の個人情報の流出を甘く見てはならんぞ、政宗。
それに私には知る権利というモノがあり、なんせあなたの彼女なのだから!!!この名を使えば、なんのその!







そして、政宗の誕生日…今日に至る。



今日は調度、学年出向日というモノで。
暑い中、学校という一部屋に人が沢山集まる教室に行かねばならない。

面倒だが、今日は違う。



計画では、政宗の喜んだ泣き顔、もしくは笑顔を見る!

あの俺様敵無しの笑顔では無く。

そんな顔を見たい一身で学校に出向いたのだ。
計画は、出向日の学校の予定がすべて終わった後だ。

何も知らない政宗の顔見ると、ついつい顔がにやけてしまう。



「おい、何ニヤけてんだ。」

「え?いやあ………何も?」



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