半ノンフィクション
□中1 春
1ページ/1ページ
2009年 4月
県内の私立中学に入学した私は桜並木の近くでワキ汗に悩んでいました
私は極度の緊張しいで手汗も尋常ではなかったです
Cクラスになり友達もある程度できました
まぁこの学校を志望校にしたのは家から近いのも1つだけど
広大な敷地のなかにあるオムニコートを6面も持つテニス部に入部が最も大きな理由です
学校にも徐々に慣れ始めた5月の頭
念願のテニス部に仮入部しました
今思うとテニス部に波乱が起きるなんて思いもしなかっただろうね
それから本格的に入部しました
1年生は部室ではなく倉庫で着替える事になっています
そんななか1人だけ雰囲気が変わった子が、、、
いつもヘアバンドして 寡黙で何か周りと違う感じの子がしました。
みんなは警戒していたせいか
その子には強く当たってしまっていました。
その変わった子が今の相方ですww
そうやって彼女と私は出会いました。
2009年 夏
夏になり 私たちは部活にも慣れてきました。
夏休みに入ると
ほぼ毎日が部活です
1年坊なのでほとんどが外練で倒れる子も
だけど無事に夏合宿で軽井沢に行くことができました
この夜
相方(以後、Kちゃん)と枕元で話したのを覚えています
でも この時はKちゃんの本性をまだ知らない私でした