梟の書斎
□プチパーティ??
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ー…わいわい…がやがやー
なんがか、とっても楽しい…。
ぼくは、今まで一度も【ﾊﾟｰﾃｨｰ】っての…やったこと、ないんだ。家から…あまり出たことないから……
うれしくて……
たのしくて……。
『あ゛!!!何すんの、ナツメ
それっ!!僕が食べようと『へっへ〜♪これ焼く前から目ぇつけてたんだよね〜☆残念、早い者勝ち
』
『!!…は、早い者勝ちぃ〜??……僕の専売特許じゃないか、それ!!僕を『何よ。他にもあるじゃん、ほらﾄｳﾓﾛｺｼとか玉葱とか。』
『……ちぇっ…
…ネクター、聞いてよナツメがさぁー…
ネクター…どうしたの??Σあ、こーゆーの慣れない？…やっぱ強引すぎた…？』
「え!?ううん!?そうじゃない、そうじゃないよ。
楽しいよ、ぼく。
あのあのね……ぼく……こういうのって…はじめてなんだ。
生まれてはじめて。
だから……だからね…う…うれしくて…。
みんなで集まって…って…たのしいな……って…。」