Dream
□設定 夢主、その他。
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ジル ブラックダリア
身長:170cm
年齢:17歳?
両親は、まったく不明。
孤児院で育ち、今は一人暮らし。愛情を知らない。人間があまり好きではない。
どこか冷めていて皮肉屋。
仕事は、理性をなくして人食いのバケモノに成り下がった吸血鬼、通称LEVEL:Eを“始末”すること。
髪:グレイ、ダークと言われる淡い灰色。シルバーに近い。クセのないストレートで、非常に艶やか。腰までの長さ。それが恐ろしいほど似合っている。
目:賢そうな鋭い目で、吸血鬼と戦う間は緋色に染まる。
愛情を知らない。ジルに言いよる男は、大抵容姿が目当てで、それがすぐに見分けられるため、見かけによらず、男性経験はあまり多くない。
秘密主義で、他人を信用しない。
「想像した力を作り、己の力とする」という最強の力を持つ。
過去:孤児院で苛め続けられていたため、自分はこの世に生まれてはいけない人間だった、と本気で純粋に思っている。
その力を知っている周りは彼女をバケモノ、と虐げて来た。
ジルはレベルEを取り締まる吸血鬼総取締局に三歳で引き抜かれ、それからずっと加担してきた。レベルEを殺すことは人を殺すことだと考えており、自分自身を大量殺人鬼だと戒めている。人との関わりの中で幸せになることに罪悪感を持っている。
ジルの珍しい容姿に恐れを抱いたのか、誰も近づきはしなかった。
そうして17歳のまま何百年もの月日が経ち、今に至る。
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