02/09の日記
22:35
螺旋輪廻1(鳴門成り代わり)
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以前書いた鳴門成り代わり設定の続き。
アニメ「新世界より」と「マギ」のセリフ?を改変して使います。
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ー九尾狐 九尾狐 汝 古より生まれし孤高のものよ
我 契約せしめ 汝に新たな名を与える
されど命(めい)の契約によりすでに封印された
よって命の契約を一旦清浄の炎のもと解約せねばならない
汝の真名と新たな名そして我が血をもって血の契約へと転換する
お前の新たな名は玖孤 汝血の契約はなされた
我が声に従い裏切ること断じて許さんー
ー中忍試験 3次試験予選ー
波風##NAME1## VS 犬塚キバ
「へへへ、こりゃ楽勝だぜ、なぁ赤丸!」
犬使い、犬塚キバ。相棒の赤丸と意気込んでいた。
「##NAME1##ー!あんた弱いんだから棄権しなさいよー!」
上では春野サクラを筆頭にうちはサスケ、担当のはたけカカシが見ていた。
サクラが叫び、本人は無視を決め込みキバを見ていた。
「って、言ってるけど、棄権しねぇのか?」
「うん、できるところまで頑張ってみようかと思って」
「そうかよ。んじゃこっちから行くぜ!赤丸!牙通牙!」
赤丸とキバの攻撃をすれすれでかわす。が、何度目かの攻撃で当たり壁に打ち付けられた。
ドンッ
「ッカハ」
「よっしゃ!」
壁に打ち付けられ倒れる。そのまま起き上がれなくなった。
「・・・コホン、それではこの試合犬塚キバの勝「ボフン」・・・試合続行とします」
「分身だとっ!!本物はどこだっ!」
勝利判定のギリギリに分身が消えた。
「ふふふ、女の子に本気で攻撃しかけてくるなんて・・・私くしびっくりだわ」
観覧席の策に座り子ぎつねを撫でながら下にいるキバをにらんだ。
「いつの間に!」
「でもまぁ、面白い術を見せていただきましたし、私くしも特別に面白い術を見せてさしあげてよ」
「はぁ!?」
下に降りると胸元にある小さな鏡に手をかざす。
「水を司りし四精霊よ、汝と汝の眷属に命ず されば契約に従い 我がチャクラを糧として大いなる力を汝に与えよう いでよ ウンディーネ!」
唱えると##NAME1##の周りに水が集まり形作って人魚の姿になった。
「っ・・・なんだよあれ。赤丸もう一回牙通牙だ!」
「ウンディーネ、武器化、行きますわよ!」
水が剣に変わり正面から攻撃してきた牙通牙を迎え撃つ。
「っ〜〜〜!んだよ!なんで俺が・・・全然性格ちげぇじゃん!いつもボーっとしてんじゃねーか!」
「・・・アハッ!」
「アハじゃねぇーよ!キャラ違いすぎだろ!なんでそんな強ぇんだよ!誰だよ!つかだましてたな!」
「まぁ!騙すなんて人聞き悪いですわぁ!私くしもともとこの性格でしてよ?皆様が勘違いしていただけですわ。それに実力は・・・ねぇ?見ての通りでしてよ。私くしの方が強かった。ただそれだけですわ。これ以上戦ったところであなたは私には勝てなんですもの」
「んなことわかんねぇだろ!」
「残念ですわ。これで終わりですから」
チャキ・・・
剣は赤丸をとらえていた。犬使いにとって相棒が人質に取られたらチェックメイト。
赤丸も完全に震え上がっていた。
「審判、判定を・・」
「あ、はい。それでは勝者波風##NAME1##!」
「ふぅ、やりましたわー!勝ちましたわーシカー!」
「心配させんな、肝が冷えっぱなしだった」
「あはっ!」
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まさかのシカ落ちww
私シカマル好きですww
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