一般向け小説置場

□御剣検事の、緩やかにして穏やかな一日
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「じゃあ…僕が御剣のマンションで夕食作って待ってるってのはどう?DVDとか借りてさ。」
「悪くないな、では楽しみにしていよう。」
内心大喜びだが、表に出さない様にして電話を切って、驚異的なスピードで残務を完了させる。

20:30
検事局に残っていた職員に、上機嫌な様子を訝しがられつつ帰宅。
(この間に、成歩堂に入浴を済ませる様言い渡す。)

21:00
遅い夕食を、成歩堂と共に楽しむ。
成歩堂が夕食の片付けをしている間にシャワーで入浴を済ませ、借りてきたDVDを鑑賞しながらワインを空ける。

23:00
程良く酔いがまわった所で、愛し合う恋人同士としての時間が始まる。

   *   *   *

夜更け…
体力の限界をとっくに越えてしまい、シーツの海で眠りこける成歩堂の身体を綺麗に浄めて、自分もまたシャワーを浴び、再び成歩堂を腕に閉じ込めながら、
「明日の朝は、成歩堂を抱きしめたまま目覚めるのだ…」
と、幸せな気持ちで眠りに就く。


End


後書き…という名の補足(泣)
えー…『何を今更…』という気もしましたが、今日仕事先で『作業内容のタイムテーブル付きのスケジュールを作成するように』と言われまして、タイムテーブルを考えたら思い付いたので…
仕事中も、常にミツナル一色な私…
V;oTZ

一応一般向けに置きましたが、多少『その様なアレ』(笑)なシチュエーションがありました…まぁ、軽くぼかしたので、ご勘弁頂ければ…(←ヲイ)
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