☆STORY☆
□進化。
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朝日のまぶしさに目が覚めた。
隣にいるチャンミンを確認し、昨夜の出来事が夢でないことに…また胸が高鳴る。
良かった…。
現実だった…。
チャンミンの整った寝顔をそっと撫で、じっと見つめる。
途中から抑えがきかなくなり、何度も激しく求めてしまった…。
チャンミンの喘ぐ姿が、想像していたよりはるかに艶やかで色っぽくて…。
いつもの凛とした姿からは考えもつかないほど…。
赤く色づいた…火照った身体が俺を興奮させた。
泥のように眠るチャンミンを見て、昨夜の自分の余裕の無さを痛感した…。
それだけ、飢えていたんだ。チャンミンに…。
欲しくて欲しくて…、たまらなかった。
身体を重ねて、より想いが深くなった…。
愛してる…。
小さくつぶやき、唇を重ねた。