☆STORY☆
□プロローグ
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自分の撮影が終わり、雑誌記者のインタビューに答える。
今はチャンミンが撮影中だ。
記者とのインタビューも終盤にかかった頃、チャンミンが撮影を終えインタビュールームに入ってきた。
チャンミンの顔を見た瞬間、肩の力が抜け…自然と笑みがこぼれる。
チャンミンが緊張しながらインタビューを受けるのを見ながら、俺は横からちょっかいを出す。
チャンミンの良さをより引き出したくて…
チャンミンとの距離をもっと縮めたくて…
ついつい…かまいたくなる。
一生懸命記者の質問に答えるチャンミン。
ひとつひとつの質問に真剣に答えて、時に可愛らしい笑顔を見せて。
記者の女性はそんなチャンミンに釘付けになる。
だから…よけいに間に入ってしまうんだ…。
このモヤモヤとした気持ちを知られないように…
自然と見えるように…