華美・朝倉財閥

□隠されてた秘密
1ページ/4ページ



はてには、大きな大きなドア。その前には、ボディーガードみたいな人が立ってた。

…うちの一人が、

「美里お嬢様がいらしてます。」
「え〜〜!!!!何で今日に限っているのさぁぁ!!!」


美里さんって誰だろう?九条聖と同じ名前だけど。




がっちゃん。ギッキィィィィィィィィィィィィ。

大きなドアが開いて、中が見える。
中にも赤いカーペットは続いている。


「凄げぇ!!!お前の家何か変!!!!!!」
「変って……失礼だねェv」
「まぁまぁ、涼つん。気にすんなって☆」




2階に上がっていく2人の後ろについていく。


一つの真っ白いドアを2回ノックしてから、まず入る夾。
(昨日、「名前で呼んでね!!!」と強調された)


「お嬢様ぁ、只今帰ってきましたよォ〜?」
「ただいま、嬢。」

「おっかえりィ〜。」





……おい。





…………












「九条聖じゃねぇかーーー!!!!!!!」
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ