03/31の日記
00：21
諦めて恋心よ
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青い期待は私を切り裂くだけ
あの人に伝えて…寂しい…大丈夫…寂しい
あなたへ送ります
読んでいないあなたへ
なんてね きっと私の心の整理と私なりの区切り、かな
好きって、分からない
いつからか私はそう思っていて
あぁ この距離を壊したくないんだ
って 気付いた
ふとかすめた想いも
すぐに通り過ぎたの
知らないうちに
さよならって言う暇もなく
こんにちはって気付く暇もなく
好きって、分からない
結局そこに行きついた
私ね
大好きだったよ
大好きみたい
そうやって気付いたのは 無くなってしまうときだった
分かってたことなのにね
大切な物に気付くのは、無くなってしまうときだって
分かってたことなのにね
心が悲しくなった
さよならって 呟いてた
今日もまた、受け止めたの
大切な想いを受け止めた
その人は言った
自分はずっと好きを知らなくて
でもある日 すごく不安で死ぬんじゃないかって思って
何かにすがりたくなった
そっか こんなときに人は愛にすがるのかって思った
って そう言った
その通りだなって思って
不安になったときはいつも頼ってたなって知った
心が不安になって 悲しくなったときに
ふと顔が出てくるのが 好き なら
きっと好きだったんだろうな
でももう 無くなっちゃったから
私はかけらを持って道を歩くよ
ぎゅっと握りしめて 私の道を
今更何をって思うのかな
だけどこれがホントのきもち
いつかあなたが別の想いと共に歩くなら
私はその背を押すのだろう
握りしめた想いのかけらをそっとしまって
私が別の想いと共に歩くとき
あなたはこの背を押すのだろう
ありがとう
ありがとうってたくさんある
支えてくれて、泣かせてくれて、笑わせてくれて、合わせてくれて、教えてくれた
ありがとう
大好きだったよ
大好きみたい
その背を押せる大好きも ちゃんと持ってる
ちゃんと 持ってるからね
だから ばいばい
信じられなくなるその前に
ばいばい
道がまた交差するなら そのときに
許してね 恋心よ
甘い夢は波にさらわれたの
いつかまた逢いましょう
その日までサヨナラ恋心よ
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