H×H

□you
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xxSKILLxx(ネタバレ含)
 変化系能力者
 オーラを電磁波に変え、波長を操ることにより、光や電波として応用することが出来る。
 主に、通信用電波として能力を使用しており、情報収集の手段として駆使される。
 幼少期より、父親から念能力の開発を受ける。情報処理能力もこの頃から開花させていたが、本人の記憶は曖昧。ただ、現時点での絶大なオーラ量は、父親の修行の賜物だと思っている。


“機功天使”(アンジェリカ)
変・具・放

 情報入力用小型端末。
 眼のようなレンズに、四方に伸びたアンテナを持つ。直径は12p程度。(アンテナ含)
 主に、離れた場所の状況を把握するために使用する。入力された映像、音声は、ダイレクトに術者の脳内に送信される。情報処理は、術者本人の能力のみで行っており、念能力によるサポートはされていない。
 射程範囲は特にないが、性質が電磁波と同等のため、遠くなればなるほど、映像情報は電波障害を受けやすくなる。“円”範囲内であれば、電波障害を受けることはない。また、“円”範囲内の公共電波に乗った情報は、術者に送信可能。携帯電話など、通信端末があれば、そちらに情報を送信することも出来る。


“機功神”(デウス・エクス・マキナ)
 “機功天使”を15体以上呼び出し、分解した上で、再構成することにより使用可能な出力装置。
 用途別に形状が異なり、身体の各所を模造している。部品に使われた“機功天使”の数で、大きさと出力が違う。


“魔眼”(メーザーアイ)
 “機功神”の右目。ブラインドレーザー。主に目眩ましとして使われるが、光の強さを調節すれば、失明させることも可能。

“邪眼”(イービルアイ)
 “機功神”の左目。長距離レーザーを打ち込むレーザーキャノン。殺傷能力が高いが、過去使用回数は少ない。

“全能”(エクスマキナ)
 “機功神”の脳。術者自ら、能力の一部となり、電波上のありとあらゆる情報をキャッチすることが出来る。能力使用中、術者本人は五感を切り、催眠状態に陥るため、全くの無防備。
 一度に、莫大な量の情報を収集処理出来るが、術者も端末の一部になるため、不正アクセスに対するセキュリティシステムに、報復システムが組み込まれている場合、術者の生命にも影響が出る。(最悪の場合、脳死も考えられる)
 かつて、三つ子システムにアクセスしたときに、一度だけこの能力を使ったことがある。




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