H×H
□'10,1,1,〜'11,4,4
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『んん〜〜〜。きるあぁ〜〜』
「ああ、もー。新年会だからって飲み過ぎ。
一人で歩けもしねーで、俺がいなかったら、帰り、どうしてたわけ?」
『キルアがいたから、安心して飲めたんだよー』
「あ、そ」
『キルア〜』
「ん」
『キルアはいい子だね〜』
(なでなで)
「ばっ‥ガキ扱いすんなっ」
『じゃ、オトナ扱いしちゃう』
(ちゅう)
「ん、〜〜〜//」
『ん〜‥‥‥』
・・・・・
「?‥‥おい」
『すぅ‥すぅ‥』
「‥寝てやんの」
『ふにゅう‥』
「え、なにこれ。
俺が背負って帰るわけ?」
『んん〜‥キルア〜‥』
「はあ〜‥、‥たく。
手間の掛かる姉さんだな」