H×H
□'11,4,4〜'13,1,15
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『うわっ!クラピカ、どうしたの、これ?』
「なにがだ」
『この、ブランドチョコレート詰め合わせっ。美味しそう』
「ボスに頂いた。ダイエット中だそうだ」
『うわっ、もったいな。一粒、200Jとかするんだよ、これ』
「そうなのか(ヒョイ パク)ふむ、確かに美味いな」
『そんな惜し気もなくっ』
「ん、食べたいのなら、食べれば良い」
『い、いいの?ありがとうっ。ど、どれにしようっ?こっちの生チョコかな。ホワイトのトリュフかな。
ん、このホワイト、いただきまーすっ!』
「あ、そのホワイトチョコレートは、ウゥッカ入りだったが‥‥遅かったか」
『☆¢*&£#§〜!!』
「やれやれ、アルコールが苦手なら、匂いで気付け」
『お、お酒の味は好きだもん。アルコールに弱いだけ‥‥んんっ?』
「‥‥ん、‥」
『んんっ!ふ‥‥ぁ、んぅ‥‥んんっ!』
「‥ふ、‥‥‥ん‥」
『ふぁっ‥ん、‥んんっ!‥‥んはっ‥‥はぁっ!‥急にっ!なにして‥‥!!』
「ん、‥‥私が食べていたスウィートチョコレートと交換しただけだが」
『口移しの必要性はっ?』
「それ以外に方法があるのか?」
『あぅ‥‥』