人は別れの儀式の時
死ぬ事が特別な事の様に感じる
言葉足らずの性格だと
諦めた愛の行方

昼下がり眠れず
白い部屋探した
何だっけ?今のは
もう少し もう少し…

※良くも悪くも人や物や言葉それら全て
永遠に永遠に永遠に在り続け
軋む廃屋そこに足を踏み入れたとしたらきっと
二度と二度と二度と抜け出せない
「上手だね」と言われる度
傷ついて傷ついて傷ついて

誰か一人を対象にした
粗探し もう終わりにしたらどうだろうか
人生とはそんなもんだと決めつけるダサい台詞

ストレスで淀んだ
空の狭さ恨んだ
一人きり歩いた
空の広さ憂いた

宿る掌握
喉が渇ききった それでも今
強く時に弱く生きていく
言葉の無意味さ
それを感じる事が多くなってきたな
それもいつか言葉埋めていく
思い出が前よりずっと
近すぎて近すぎて近すぎて…

昼下がり見つけた
白い部屋入った
思い出す全てを
この部屋で育った

※繰り返し

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