過去作品b
□食べちゃうぞ、なんて
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「くまちゃん・・・」
『いやーっはっは!これはこれは素敵なクリームで「何してるの?」ごめんなさい』
クリームに指を突っこんだままサンジ君に頭を下げる私と、扉の前に突っ立ったまま呆然とするサンジ君
そりゃあびっくりするよねー!
指でクリームを途轍もない速さでぐるんぐるんしてたんだから。
『や、あの、キッチンに飲み物貰いに来たらサンジ君いなくて、それでクリーム見つけて思わず・・・』
「や、大丈夫だよそのくらい!・・・くまちゃん手洗った?」
『洗ってませんごめんなさいシバくのだけはやめてください』
やばい。サンジ君やばい。
テメェ手洗わずに何してくれやがるこの野郎めオーラ半端無い!多分!
『ももも問題無ければ私が責任もって食べますから!』
「いや、いいよ置いといて?レディがそんなに食べれないでしょ?おれ食べるからさ」
にっこりと頬笑むサンジ君
・・・もしかして、と嫌な予感がする
「もちろん、くまちゃんで」
『やっぱりィィィ!』
(食べちゃうぞ、なんて)
「(ぱく、れろれろ)」
『ぎゃあああ!指!指が!』
「指が嫌なら胸でも『我慢します』美味しいと思うのに」
『(そのまま押し倒されそうだ!)』
―――
投票で一番多かったサンジ君夢!
なんだか変な感じの話になっちゃいましたごめんなさい(´・ω・)
最後のれろれろ、書こうか迷った!
でもエロコックサンジ君には必要だと。←