小説

□きれいなかみ
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相変わらず綺麗な髪だなぁ。
こんな状況で、自分でもよくもまあ、そんな事を考えているものだと思った。

ぐちゅぐちゅと繋がった場所から音がする。自分のなかで動くものは、やっぱり圧迫感があって苦しいのだけど、それ以上に快感が強かった。

「タカ丸さん、……気持ち、良……い?」
荒い息をしながら、途切れ途切れの言葉で問いかけて、俺を抱く先輩には、余裕は無さげ。
見上げれば、やっぱり黒い綺麗な髪が揺れていて、つい、それに目線をやってしまう。
自分でも驚く位。俺って髪しかみてないのかな、と思いながら、嬌声を上げた。
「っあぁあ、ァ、あ」

びくびくと痙攣したように震えながら、それでも見上げて一番に目に入ったものは、やっぱり先輩の綺麗な髪だった。





久々知×斉藤。
髪のことにとりつかれてるタカ丸。しかしタカ丸さんここまでいったら病気だろう。
わけの分からないもの書いてすいません。


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