灰男

□恋する人
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久しぶりの空いた時間、弾むトークと楽しい話題。

大きい口を開いてラビが喋って喋って
今、とても弾んでいる。熱く語り合ってるのだ。

僕はどちらかというと聞き手になっている。




「ふぅん、それで?」


「もう俺はヤヴァイほんとっ!!」



「何がやばいんですか」



「だからーもうアレだ。恋に夢中?vv」


「そうw」



僕はそんなに恋バナとかでハイになれない。


から、そんな乗り気ではない。


でも人の恋バナは好きです。


幸せそうに語る顔が大好きだから。
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