灰男
□恋する人
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あんな幸せそうに。
好きな人の目の前で恋バナとかしますぅ?//
気付くわけないですよーーー!!
と、いうか
僕なら胸イッパイでテンパッって…
まともに喋れたもんじゃないっ…、
てかそもそもいつからー?!
て、いいやもうそんなことー。
僕が恋する相手だったてことは
僕はずっと
自分に嫉妬してたってことじゃないですか…Uu
馬鹿らし…。
「で、付き合ってv」
「…〜///」
「今まで全部話してたから分かるっしょ?w
マジでアレンがだーいすきだってことv」
そりゃぁこんな嬉しいことは無いですよ…///
「……は、い。」
「やたーーーーvvvvv」
貴方の喜びの笑顔は僕宛で。
いっつも遠くに発信してるとばかり思ってた。
でもそれはこんなすぐ近くに送ってたんですね。
気が付きませんでしたよ、ほんと。
「わわっちょっラビ〜Uu」
「今日はもっともっと熱い語りを訊いてもらうさ〜vv」
恋する人。
end