曽妹
□自転車
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さすが曽良くん、速い。でも、ものすごく寒い。
「曽良くん平気?寒くない?」
「妹子さんがいるから寒くないですよ」
「それは…そうかもしんないけど……」
曽良くんよ。そんな恥ずかしいことをさらりと言ってくれるな。
でも確かにくっついていれば寒くない。
辺りは真っ暗。
「妹子さん?」
「……だって寒いんだもん」
ちょっと、いや、かなり恥ずかしかったけど、曽良くんの腰に抱きついてみた。
「こんな暗い中だったら分かんないし」
「……そうですか」
曽良くんは僕の顔を見ずに言った。
僕はますます恥ずかしくなって、曽良くんの背中に顔を埋めた。
「曽良くん……あったかい」
「妹子さんもあったかいです」
End
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お前らイチャイチャしやがって(*´∀`)σ)´д`)グリグリ
2ケツやらせたかった。
自転車には夢と希望がつまってるよね!
こんなgdgdな話を最後まで見てくださった方々、本当にありがとうございました!