ラビアレ

□恋人として
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「ラビ!ちょっとどうしたんですか!!ラビ!!!」


アレンは俺の胸を叩きながら抵抗を続けていた。


「もう限界」

「え?」


ドサッ


俺はアレンをベッドに降ろし、上から覆いかぶさるようにアレンを見下ろした。


「ラビ…あの……もしかして」


俺は何も言わずアレンの唇に自分のそれを重ねた。

唇を柔らかく挟み、ちゅっと音を立てて吸い付く、すると抵抗していたアレンの身体から力が抜け俺のキスに応え始めた。

俺は僅かに開いたアレンの中に舌を差し込んだ。


「ぁっ……ん…」


初めて聞くアレンの嬌声に俺は興奮してしまう。


「アレン…可愛い……」

「ラビ…」


そのまま俺たちは次の日が学校だというのに夜遅くまでお互いを求め合った。


















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