ラビアレ

□うちくる!?
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 俺は昼休みにアレンをご飯に誘った。俺はじじぃの作った弁当を持って、アレンが購買に行くと言うので付いて行く事にした。


「すいません焼きそばパンにカレーパン、クリームパン、ジャムパン、焼き鮭おにぎり、梅おにぎり、明太おにぎりetc…を各10個ずつにみたらし団子20本ください」

「はっはい!!」


 すっごい量の食いもんを持ってアレンと俺は屋上に向かった。


「お前それ多くね?」

「そうですか?いつもと変わりませんよ?」

「いや…一般人には無理な量さ…」


 その尋常じゃない量を凄い速さで食べ、俺が弁当を食べ終わるのと同じぐらいにアレンも食べ終えた。


「食うの速いな…」

「そうですか?」


 その華奢な体のどこに入っているのだろう。まさか、アレンの胃はブラックホールさ?!


「あの…」

「すまんすまん…ちっとびっくりしてたんさ…」

「良いんですけど…今日放課後空いてますか?」

「空いてるけど?」


 なんさ?もしかしてデートの誘い!?だったりはしないか…


「校内案内か?」

「…えぇ、それもなんですが…///」


 アレンは顔を赤らめて言いにくそうにしていた。もしかして予想道理さ!?デート!?


「きょっ今日の放課後…うっ家に来ませんか?」


 よっ予想以上!!いきなりお呼ばれ!!脈あり!?


「いっ行くさ!!」

「良かった(ニコッ)」


 可愛い!!なんさその可愛い微笑みは!ドストライク!!反則的に可愛いさ!!









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