-Little Pupil。-
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「う、っ…あ、っん、」





静まり返った教室からは
僅かな機械音とそれに犯される
少年の微かな声が漏れ響く

教室の窓は閉め切られてて
カーテンで閉ざされ
ドアは中から鍵が掛けられている密室状態

「う、あっあ、カカ、シせん、…せえ」

制服を乱し目隠しをされ
拘束されてる腕でなんとか
もがこうと試みるがその抵抗も
快楽に飲み込まれてる様にも見える

「なに?もっと
強くて太いのが欲しいの?」

冷たい声はそれだけで少年を奮い立たせる

後ろの穴に詰め込まれた玩具に
何分犯されてるのだろうか

在ろう事か達しそうな自身を
黒いバンドで根本を縛られてる為
イきたくてもイかせてくれない

少年は麻痺しつつもふるふると首を振り
否を表し喘ぎ声しか出なかった
唇を小さく動かす

「ちが、っ…ああっ」

「もっと欲しいんでしょ?
ナルトは淫乱だもんね。」

「ひやっ、あっあ!」



ずぶっ



ローションで絡まれた指を一本
バイブのくわえられた穴に
ゆっくりと挿し込む

ぎゅうっと締め付けの効く
ナルトの中はカカシの指を
呆気なく飲み込んだ

「も、や、あっ…っ、あっあ」

「…目隠しされて拘束されて
しかもバイブだけでは
飽き足らず俺の指まで飲み込んで。
自分から腰を振るなんて
本当やらしい子だよね。お前は。」



ずぶずぶっ



「っあ!ひゃあっ、あ、だめ、え」

二本目とも成るカカシの中指が
無理矢理にもナルトの内壁を擦り侵入し
それによりバイブが前立腺に当たる

跳ね上がる身体は逃げでも無く
寧ろその小刻みに震える動きに
耐え切れず自ら
快楽を求めてる様にも見える

「うわーすっごい拡張しちゃってるよ。
最初より大分緩くなったんじゃない?」

「ひっ、っあっあ!」

「まあ最初から使い回しされたから
解す必要なかったか。」

ぼそり、と相手に聞こえるか
聞こえないかの声で呟いたカカシは
一瞬冷酷な表情をするも
すぐにふふっと悪笑みを浮かべた

そしてゆっくりと穴から
指を抜くとバイブを抜き出しし
冷たく言い放った

「ほら、聞こえる?
ナルトの中でバイブがうごめいてるの。」

「やあっ…は、あっ、や…せ、んせ」

ただただナルトはその動きに合わせて
腰を振りつづけるしか出来なかった




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