暁
□-甘いご褒美-
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(デイダラSide)
『なんだこれ…』
-甘いご褒美-
…
…
…
ドサササササッ
『旦那…何んだこれは…うん…』
『………俺に聞くな。
町に出るなり知らない奴らに
無理矢理渡されたんだ。』
そう言って買い物から
帰ってきた旦那が持ってきたのは
恐らく大量のチョコレ−ト
今日は2月14日
バレンタイン
オイラだって小南と鬼鮫(義理)にしか
貰ってないのに
…
旦那は
すげ−貰ってるし…うん
…
って!!!!!
そうゆう問題じゃねえぞ!!!!!
『なんで旦那は素直に
チョコ受けとってんだよ…うん。』
オイラがそう問い詰めれば
旦那はめんどくさそうに
ぶっきらぼうに答えた
『無理矢理渡されたと
言っているだろ。
そんなに欲しけりゃお前にやる。』
そう言ってベットに胡座を書いては
色んな部品が入った袋を漁り出す
多分くだらない[クヅツ]とかいう
芸術に使う部品だろう
『………』
『………』
かっち−ん
『要らないなら
受け取んなって言ってんだよ。旦那。』
『は?』
ドササッ!!!
『っ!デイダラ…てめえ…
何すんだよ…』
オイラは旦那が貰って来た
チョコの箱の山を
旦那が座ってるベットにぶちまけた
.