-甘いご褒美-
1ページ/7ページ


(デイダラSide)










『なんだこれ…』











-甘いご褒美-





























ドサササササッ





『旦那…何んだこれは…うん…』





『………俺に聞くな。
町に出るなり知らない奴らに
無理矢理渡されたんだ。』

そう言って買い物から
帰ってきた旦那が持ってきたのは















恐らく大量のチョコレ−ト















今日は2月14日

バレンタイン

オイラだって小南と鬼鮫(義理)にしか
貰ってないのに











旦那は

すげ−貰ってるし…うん











って!!!!!

そうゆう問題じゃねえぞ!!!!!





『なんで旦那は素直に
チョコ受けとってんだよ…うん。』

オイラがそう問い詰めれば
旦那はめんどくさそうに
ぶっきらぼうに答えた

『無理矢理渡されたと
言っているだろ。
そんなに欲しけりゃお前にやる。』

そう言ってベットに胡座を書いては
色んな部品が入った袋を漁り出す

多分くだらない[クヅツ]とかいう
芸術に使う部品だろう










『………』










『………』















かっち−ん















『要らないなら
受け取んなって言ってんだよ。旦那。』










『は?』





ドササッ!!!





『っ!デイダラ…てめえ…
何すんだよ…』





オイラは旦那が貰って来た
チョコの箱の山を
旦那が座ってるベットにぶちまけた





.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]