poem

□別れ
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重荷をおろしていいよ

私とあなた
永遠じゃないこと
分かってるから

いつでもいいよ
私が拒める立場じゃないこと
分かってるから

一人でも生きられる
そんな時期もあったと
考えながら生きるよ

そう思うから
早く離してほしくもある

そんな事がいつ起こるのかな?
一秒一秒がドキドキで
楽しくても苦しいよ

スキの言葉が胸をつく
時間が無ければ良いのにな

今のあなたのスキと私のスキ
どっちが大きいかな?

私はそんなじゃないよ
離されると分かってるから
本気になれないでしょ?

この世界の全てが必然なら
私も愛すことが出来たかな?

偶然だと思いたい
私とあなたが出会った日
それが運命だと

夢から覚めていつもの日常
あなたが少し違う

変わってしまったあなたが
私の数b先を歩いてる

口を開いたあなたを
私は微笑んで受け入れる

そのままゆっくり動き出して
鏡を見たら
涙を流す人がいた
いつの間にか本気になってる私がいた

家に着いたら
思いっきり泣こうと思う
明日あなたに
微笑んでいられるように
あなたの幸せを願えるように


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