poem
□台風
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いつも私の隣には
必ず君の特等席
一緒に楽しんで
悲しんで
悩んで
笑いあった
─親友─
いつの間にか
いるのが当たり前
振り向くと
そこにいる
他の人の入る隙はなくて
毎日が楽しかった
そんな時出会ったあなた
突然現れる嵐の様に
私と君の前に現れる
あなたは違和感なく
私の中にも入ってきた
輝く毎日が
私を受け入れてくれるように
叶わぬ願いが
砕ける瞬間
世界が暗雲に包まれる
─君の隣─
そこに私の場所は無い
深い悲しみに包まれる
2つを一気に失った
私の大切な人
どうか悲しまないで
その為なら何でもするから
1人になりたくない
そう嘆くよ
1つの答えに2人は入れない
どうか教えて
私じゃない君
今までの一番
これからの一番
比べられない想いが
入り交じる心
それでもあなたを想ってる
それは罪ですか？
1人になりたくない
そう嘆くよ
1つの答えに2人は入れない
どうか教えて
私じゃない君
悲しみも苦しみも
背負いきれない悔しさも
全てはこの胸に
今日も……
あなたを好きでいていいですか？
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