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妄想うんぬん
◆天女さま勝ち話(改) 

前に言っていた天女さま勝ちの話。
Hit感謝で書いたけど、今読み直すと相打ちだよねこれ…と思った。
ので、もう一度トライ!!


・話は所謂傍観者が亡くなった後から
・天女さまをいじめる悪い悪い子は天女さまを愛する者たちの手によって葬られました。めでたしめでたし。これはその後の幸せに溢れるだろう世界の話。
・傍観者がいなくなって、誰も天女さまに反発しなくなる。
・傍観者の味方だった者は天女さまの優しい心使いによって生きることが許された(レギュラーを殺したくなかった)
・但し味方モブは天女さまのお気に召さなかったので、殺しはしなかったもののジリジリと弄られ、自ら学園を去る
・これで学園の中は天女さまの望む世界の完成。うふふ私とっても幸せ!
・でも色んなところで歯車が狂う
・まず学園の運営が上手くいかない
・今まで何とか機能していたのは数多きモブ達が影ながら働いていたから
・元味方レギュラーが頑張っても数が全然足りなくて結局おしゃん
・そして忍たまの弱体化←
・ここでの話は先生も(一部)ハーレム入りしてて教える側も習う側も弱体
・元味方は戦えるっちゃあ戦えるけど学園を守るなんてそんな一人二人でできるはずもなく。。
・侵入者は増えるは死傷者は増えるはで目も当てられない
・そして何より。。
・天女さまの言動がちょっとずつおかしいと感じはじめる
・優しい優しい天女さまはなぜあんなこと言うのだろう?
・僕らの知ってる天女さまは心清らかで、とっても優しくて、愛に溢れてて。
・あれ、天女さまってこんな人だったっけ?
・別に逆ハー効果が消えたわけじゃない
・忍たま達の中にあった天女さま像が大きくなりすぎただけ
・そして気付く
・あぁ、○○が言ってたのは本当のことだったんだ
そこからは転落の一途。
弱体化を聞きつけた悪い城が攻めてきた。
ごめんねと謝りたくても謝る相手はもう既に天の彼方。
忍者教育学園一位を誇ってた忍術学園の姿はもう何処にもなくて。
死ぬか、浮浪者になるか、賊になるかの選択肢しか残らない。
そんな後味悪い感じが天女さま勝ちエンドなんだと思い直した。



ちなみに天女さまはちゃんと元の国にお帰りになられた設定。
忍たまの視線が痛くなっていよいよ殺されそうになった時、念のため神様が用意した脱出コードを声高々に叫んではいさようなら。
全部全部夢の話でおしまい、となる。
そんな結局天女さま一人勝ちのお話。

2012/11/24(Sat) 21:10

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