2
□素直になれない私へ
1ページ/2ページ
朝の光に包まれて起きた
君の顔が浮かぶ
素直に好きって言えない私
いつも空回りしてしまう
リボンきゅっと結んで
手を差し出し
君と歩きたいけど
大好き 大好き
この気持ちは嘘じゃない
大嫌い 大嫌い
そんなの嘘だよ
だって私はもう君しか見てない
いつからかな 君が隣にいて
ふと笑うんだ
差し出す手を払いのける私
いつも壁をつくってしまう
外へばっと走り出し
君のもとへ
今すぐ行きたいけど
大嫌い 大嫌い
喧嘩だってたくさんした
大嫌い 大好き
その分仲直りもしたから
もうこの手を離したりしないで
雲ひとつない空
見上げれば 見上げれば
空に君が浮かぶんだ
...大好き
大好き 大好き
君はこんなにも大きい存在
大好き 大好き
これからもずっと
大好き 大好き
素直になれる 走り出せ
大好き 大好き
君の目を見つめて
勇気を出して叫ぶんだ
.