短編Ⅱ（CP9・W7・政府）
□ＣＰ９座談会
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［――エニエス・ロビー内、
とある一室にて―――］
管理人:「…はぁ～。
もぅ、すっかり春やなぁ……。」
ｸﾏﾄﾞﾘ:「よよぃ～。食い物買ってきたぞぉ～。
あ、皆で食べよぅじゃないかぁ～～。」
管理人:「あ、クマドリィー、ありがとう～。
いつも出番少なくてゴメンなぁ。
まぁ、入って入って。」
ｽﾊﾟﾝﾀﾞﾑ:「…おぃ…。」
ｶｸ:「おっ、
おにぎり煎餅もあるではないか。
たまに食べたくなるんじゃよ、コレ。」
ｼﾞｬﾌﾞﾗ:「ツマミはあるんだろうなぁ？ツマミは。」
管理人:「ジャブラ、もうそんなに飲んだん？
相変わらずペース早っ。」
ｼﾞｬﾌﾞﾗ:「こんなの序の口だっつーの。
俺ァ、どっかの化け猫みてぇにチビチビせこい飲み方しねぇしな。」
ﾙｯﾁ:「フン。
貴様と違って俺は酒を紳士的に嗜んでるんだ。」
ｼﾞｬﾌﾞﾗ:「ケッ。気取りやがって。」
管理人:「まーまー。
今日くらいはみんなで和気合い合いと行こうや。」
ｽﾊﾟﾝﾀﾞﾑ:「……おい…。」
ﾌﾞﾙｰﾉ:「桜餅作ってきたぞ。」
管理人:「わぁー、手作り！？スゲェー！ピンクが綺麗～！」
ｶﾘﾌｧ:「これでテーブルの上が春らしくなったわね。」
ﾌｸﾛｳ:「チャパパー。管理人は確か、黒あん駄目じゃなかったかー？」
ﾌﾞﾙｰﾉ:「そう思って、こっちは白あんにしておいた。」
管理人:「さっすがー！ブルーノやね！美味しそうー！ありがとうねっ！！」
ｽﾊﾟﾝﾀﾞﾑ:「……おい……………。」
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