小説の書
□助けてっ!!
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(ヴヴヴヴヴ………)
低いモーター音の音でさえ、快楽水柱を刺激してくる。
ヤバイ…マジで…
立って…………らん、ね………ッ。
立派な中忍の仕事の一つである、書類の整理。
冷たい倉庫の中で、オレとゲンマ特上、イズモさんにコテツさんに他に見知らぬ中忍が2〜3名。皆で書類の整理に追われていた。
…だけどオレは、もう書類の整理なんかに身体がまわらない程、頭が真っ白だった。
「どうした、奈良」
とつぜん頭上から声がし、ビクリと肩を揺らしてしまう。
恐る恐る顔をあげればゲンマ特上が眉をひそめながらオレをジロジロ眺めている。
「…ッ何でも、ないです」
オレはさりげなくゲンマ特上から距離をとろうと後ろへ下がりかけるが、足に上手く力が入らずに勢い良く尻餅をついてしまった。
「〜〜〜〜!!」
…その尻への衝撃にオレは意識を失いかけた。……意識をギリギリつなぎ止めれた事が奇跡的だと思う。
何を隠そう、今、オレのア●ルには特大の大人の玩具…バ●ヴを突っこまれているのだ。