ドリーム小説*最遊記
□突然のプレゼント
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俺…キス…してる!?////
慌てて離そうとして後ずさりしようとした。しかし、それは女の手によって遮られた。
悟空は、女に抱かれ一緒に寝ている。
その力は、全くといっていいほど無く、振りほどくのは簡単だったが、悟空はしなかった。
ドキドキドキ
心臓の音ってこんなに大きかったっけ?!
ホント綺麗…。
・・・・・・・・・気持ちよさそだな。
躊躇いも無く女の胸元に手を伸ばす。
////////
右手でそれを包み込むように触ると、
「う〜ん。。。。。」
ガバッ!!
俺!!今!!??!/////
バタン!!ゴン!!
慌てて女から離れると、その勢いから、ベッドから落ちて、床に頭をぶつけた。
「いって〜」
あ、ヤベッ!!起こしちゃったかも!!
ホッ…まだ寝てる。
安らかな女の寝顔を見て、そっとホッペにキスをした。
/////…これくらいはいいだろ?
ベッド譲ってやるからさ♪
悟空は毛布を持って、窓の下の壁にもたれ掛かって寝始めた。